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木を植えること 材料検査4
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スギとヒノキ。
建築材料として、戦後多く植林された木たち。
今その多くが成長して伐採の時期を迎えている、というのは
よく聞かれること。

ただ、スギやヒノキなど偏った樹木を植え続けると
山の栄養が偏っちゃうらしい。
畑で同じ作物植えていると土の栄養がかたよっちゃうのと似ている。
江戸時代までは、木を植林して育て、伐採したあとは
いったんモトのバランスにもどすため
違う樹木(ブナ、カエデなど)を植えていたらしい、とのこと。
昔のひとは山の木を生活に必要なだけ
持続的に得られるように考えていたんだな。
なければ輸入、なんてできない時代だったしね。
でも今は、そのようなことはしていない、らしい…。
なんだかさびしいな。
花粉ができにくいスギというものができたので
木を伐採したら、今度は低花粉スギを植えていくんでしょう。
でもそれは、40年後ぐらいまでしか考えていないことで
100年後、200年後のことを考えたらそれでいいのかしら。

孫のころには植えた山の木がちゃんと
循環できる社会ができたらいいな。
孫の孫のころにも、国産の木の家を建てる環境があればいいな。

と、山をみながらおもってみたり。
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by onbuusagi | 2009-02-12 15:44 | 家づくり
まだまだ続くよ材料検査 3
材料検査2からの続きです。

お昼ご飯をいただきました。上等なお弁当。なんとイクラいり!
「いや、ここの弁当屋、うまいんですよねー。」と営業Tさん。
以前記事にしましたが、これを目当てにしてた夫!は
ほーら、午前から参加にしてよかっただろうといわんばかりです。
ボリュームたっぷり。おなかいっぱい。
HOLZ三河の方には珈琲までお出しいただきまして、
ご馳走様でした!!

食後となると、午後は、眠気がやってくる。
まずわたしの背中にいる赤ちゃんが眠りの世界へ。
おんぶで眠った赤ちゃんを背負っていると、さすがに重い!
夫が「オレがみててやるよー。」と
わたしの背中から赤ちゃんを奪い、そしてどこかへいってしまう。
しばらくして、振り返ると、
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あいつも眠りの世界に。確信犯的だな。

柱の選別へ続きます。
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4面化粧(柱が4方まるみえ)のものからいいものを選び、
次に3面化粧(3方がみえる)、2面化粧とすすむ…。
「南と西がみえるんだろー。こっちがきれいだって。」
「いーや、こっちだ!このコのほうがきれいだ!」
戦いは続く。わたしはすっかり傍観者。
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和室になるとテンションがあがるのは工事課長さん。
床の間の柱になると、かなり時間をかけて選別してくださいました。

さて、わたしはといえば和室以外にいっぽん気になる柱が。
それは階段おりたところの通し柱。
リビングとキッチンの中心部、間取り的にも構造的にも大事なもの。
階段からキッチンへくるりとまわるときに
思わず触っちゃいそうな位置にある。
わたしたち家族に一番家可愛いがられ、
みんなにベタベタ触られまくり、、という目にあっちゃう
そんな通し柱は、「このコ!!」
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今までいろんな柱をみてきたけれど、これは結構美人の柱じゃないですか?
営業Tさんも「あっ、きれいきれい。いやー、よかったじゃないですか」
やっぱりそうおもいます?
通し柱でこんなにきれいなんて、すごくラッキー!

そこでちょうど帰る時間。わたしたち夫婦は退場です。
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by onbuusagi | 2009-02-12 12:58 | 家づくり
材料検査 その2
材料検査1から続き。

わたしたちのおうちは真壁作り。
構造材の柱がほぼ見えてきます。これも工務店のこだわり。
だから、見える部分をこうやって人の目で”検査”して
選別して、選別して、、選別します。
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木に印字が。”HOLZ三河。D=20、E=90。”
Eはヤング係数。Dはおそらく含水率。
「人工乾燥で含水率20%にする。」っておっしゃっていたからね。
この含水率についても、奈良県地位機材認証センターのページ
わかりやすいです。
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これは梁になる材料です。
緑のテープで90とあるのはE=90という意味。
梁のどの面をだすのかわからないので、多くに材には印字はありません。
端っこの見た目がいまいちなので機械でカットするとのこと。
ちょっと長めに製材してあるそうです。
ちなみに切り落とした材は人工乾燥機の燃料になるそう。
エネルギーとして再利用するのですね。
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これも梁。
表面がいまいちなので、カンナみたいなもので削ってくれるそうです。

最初日程表をもらったときに、疑問だったんですよね。
ヤングやら含水率は機械でわかるというのに、
どうしてこう材料検査に時間がかかるのか、、、。
来てみてわかりました。
「この面を見せたほうがいい!」
「ここに節があるからもうちょっとこっちよりでカット!」
なんていってたら、そりゃー時間がかかりますよ。
もし真壁じゃなくて、大壁づくりで壁に隠れてしまうのなら
最初っから機械で規定の長さに一発カット!できるのに。
節などをよけるために目で確認したあと
再度機械にセットしてカットするなんて、時間がかかりますよね。
スピード化がよし、とされる世の中から
”真壁”が絶滅しつつあるわけがなんとなくわかりました。

続く。
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by onbuusagi | 2009-02-12 12:07 | 家づくり
いってきました!材料検査 1
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※今回はめずらしく写真をとったので写真付きでお送りします。
新城市へやってまいりました。いやー、山に囲まれていいところ。
一度新城市の風景をTVでみて、いってみたかったんだよね。
途中見た豊川のあたりなんて、サイコー!←わたしの実家も同じようなところだったりする。
10時出発、到着11時。約束は10時半。
前日、現場監督K氏との電話で
「午前中、10時ぐらいを目指していきます!」とはりきっていたのに
大幅遅刻。はずかし~~~。
これというもの、娘がこたつのなかにわたしのポーチバックを隠してたため。
バックがない!と気づいてから、こたつの中を疑うまで20分。
子供の家庭内盗難には注意です。

さて、入り口まで現場監督さんにお出迎えいただき、早速中へ。
ちなみにわたしたちの家に使う木材は、
製材された材を買い付けているのではなく、丸太買いをしています。
これはわたしたちがそうして欲しい、といったわけではなく
工務店のこだわり?というか。
木材を長く扱っていて、きのことならよくわかる!とおっしゃっているので
もう、わたしたちはいわれるがままです。
ええ、私たち家作り初心者ですもの。
となると、今回買った丸太が、どんな強さで、
どんな容姿のものがあるか気になります~~~。

作業場には製材された木材がキレーに並んでいます。
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現場課長さんと営業さんは作業中。
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木材を比べながら、「こっちがいい!」「いいやこっちだ!」といいあう二人。
なんだあれは?!
「今ですねー、梁の選別をしてるんですよ。
 どの面を化粧として出すか決めてるんです。」と現場監督。
わがやの場合、梁が天井から丸見え。柱もほぼ丸見え。
できるだけ、節がなく、きれいなものを見せてあげたいというのです。
「図面でいう、この場所を選んでますね。目立つところへいい材をもっていきます。」
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説明をうける、おんぶうさぎ一家。その間にも”梁の選別”は進みます。
梁のなかで一番目立つのは吹き抜けの部分、らしい。
「吹き抜けの部分は図面で”E(ヤング)が90”と決められてますので
 その中から選びます。」

このホルツ三河のウリのひとつに、ヤング係数を計測する機械があること。
ヤング係数とは、、、材の強さを表す数字。(とわたしは理解しています。自信なし。)
今回建築を依頼した工務店の親会社は材木会社だけど、
そこにもこの機械はない、らしい。高価なもの、なのかしら。
どうして木材の強さを測るのかというと、
材木の強さは木の種類や、同じ種類でも個々の木でもかなり異なる、らしい。
工業製品ならば強さを均一に作ることができるけれど、
木は生き物。生えている場所も違うし個性もある。
それを木の強さを計測することによって、各木材の強度が明確に。
規定の強さに達していない木材は、選別され、別の用途にまわされます。
これでちゃんと図面で規定されたの強度が確保できて、
私たちもより安心!というわけ。
(”木の強度”の話については、奈良県地域材認証センター
記述がわかりやすいですよ。)

今回は、E=110までありました。
規定より強いものがまざっているとなんとなくオトクな気分♪
夫はというと、
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材を選別している様子をみながら関心のご様子でした。
つづく。
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by onbuusagi | 2009-02-12 10:40 | 家づくり
材料検査いけるかな。
去年のこと。
具体的な家作りのスケジュール表を説明していただいたとき
”材料検査”という項目があった。
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我が家は柱や梁に愛知県のスギ材を使用します。
家として組みあがる前に、製材された状態を確認する、らしい。
「イベント的なものですので。」という言葉から、
絶対参加すべし!というわけでもなさそう。
でも、見てみたいなー。製材所。
家作りをしているこの機会じゃないと、絶対見に行けそうにないところ。
丸太ごろんごろん。木のにおいプワ~~ン。
そう、まさにわたしの人生における”限定”イベント?!が
発生しようとしているのです。

でもね、新城市。住んでいるところからちょっと遠い。
しかも材料検査は平日にしかできない。
夫は木材に興味なさそうにみえた。
私一人で見に行ってもしょうがないし、わたし車運転しないしで
参加できないだろうとあきらめてました。

1月、材料検査に同行するかどうかの確認があった。
「どうすんの?材料検査?」と聞くと、
「うーーーーーん、材料検査は見たいな~~。有給とるかーー。」
ええ~~~~?意外~~~!!
木を見たいなんて、男の子っぽいこというじゃない~~。
「じゃあ、行くって連絡しとくね!」

ということで、2月に材料検査に行くことに。
先回記事にしましたが、工程は丸一日かかります。
”選別”ってなんなんだろう????
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by onbuusagi | 2009-02-08 17:58 | 家づくり
材料検査とは


おうち作りイベントの一環として、
構造に使う木材の「材料検査」見学にいくことになりました。

我が家は愛知県産材、奥三河のスギの木を柱に使用しています。その木材を見に、愛知県新城市へいくのですが、なんてったって大量の木材を使用するので、工程は丸一日かかります。

10:00  現場着、プレカットの打ち合わせ
11:00  梁の選別
12:00  昼休憩
13:00  梁の選別残り
14:00  柱の選別
17:30  材料検査完了

工務店のご好意で「午前中からのご参加なら、お昼のお弁当を準備させていただきます。」とのことでした。こちらの事情としては、子供づれで丸一日いることは難しい!午前中よりか午後よりかどちらかの見学になりそう。

夫に聞いてみると、、、

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そんなんでいいんかい。

「どんな弁当がでるのかなー。仕出しかなー?コンビニ弁当かなー?」

、、これも楽しみの一つということで。
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by onbuusagi | 2009-01-31 12:10 | 家づくり