完成見学会をするということ
去年の年末、契約前の最後の打ち合わせの日。
保証の説明と工程表について質疑応答がありました。
今回お願いしている工務店はOMソーラーの加盟店なので
OM共済会の保証制度を使ってます。
OMソーラーが家につかなくても
OMソーラー加盟店なら共済会が利用できるってことでしょうか。
OM共済会の保証は地盤保証、完成保証、建物瑕疵保証の三本柱。
これらをパンフレットを元に説明していく営業さん。
フンフンと聞く夫。
営業さんは夫の方に向かって熱心に話す。
わたしは正直あまり興味がないので都合がいい。
夫よ、聞いていておくれ。
できれば保証を使うことなく工事すすみ、
無事完成してそのまま穏やかに住みたいものだ、
とおもいつつ話を見守る妻。

工程の説明に話はうつり、工程計画表を見せてくださる。
ほうほう、1月に着工して、4月中旬にはほぼ建物が完成、
残りは外構工事や造園で、5月の○日に引渡し、、、
あっ!待てよ、、、。
引渡しの前の週の土日、”完成見学会”っていう文字が!!
今まで夫に向かって説明していた営業さんが
私のほうをくるりと向く。
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「お引渡前、最後の土日に完成見学会を
 やらせていただけたらと思うのですがいかがでしょうか?」
私のほうをみて、「いかがでしょうか?」
なんで私に承諾を求めてくるんだ?!私のほうが抵抗すると思われている?!
一般的に”妻”のほうが抵抗勢力?

そもそも、完成見学会って、基本はね、
自慢したいような立派な家ができたときとか、
イメージどおりの家ができました!頼んでよかった!ありがとう!!
っていうときにやるのでは?
注文住宅なので、自分たちの生活に合った家にプランしてもらったとは思ってる。
なら、我が家が自慢したいような立派な家かといわれれば、
予算の関係でガッツリ削ったところもあるし、
結果的に小さな家になっちゃったから、一般的にそうは見えない、ハズ。
なんてったって、すぐ南に、すんごい立派な大きな家がたっているから
その裏に建ってる小さな家なんて、ほーんとチッポケなもの。
まだ図面の段階だから、イメージどおりなのかどうかもわからない。
建ってもいない状態で完成見学会を承諾するのも、どうかなぁ?

そう思っていると、「いいんじゃないの?」と夫。
ええー?見学会、やるの~~~?
夫は、”おまえ、あんなに見学会行っといて自分はやらないつもりなのか?”
という目線を送ってくる。そうなんですけどね~。
この工務店の見学会、何軒か見させていただいております。
家の雰囲気、間取り図ではわからない三次元のつながり、
標準的な仕上げ方、建具、取っ手、
施主希望のこだわり建材、カタログでみたものの実物など
本当に参考になったと思ってる。
完成見学会は工務店の営業活動の一環という位置づけではあるけれど、
自分たちの同じ世代の家作りに協力するという意味では
やってもいいかなぁ?
「じゃぁ、、、工程表どおり進んだら、見学会をやるということで。」
と仮承諾することに。

それから工事が進み、ほぼ出来上がった4月。
「無事工程どおりすすみましてー。
 ところで完成見学会、よろしいでしょうかー。」と確認がはいる。
営業さんからも、現場監督からも。
妻にも夫にもそれぞれ確認をいれる念の入れ様。
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そうだなぁ。出来上がったおうちは、イメージどおりのところあり、
予想外のところあり、完全にイメージ違いのところあり!というところ。
”イメージどおりです!ありがとう!”にはならなかった。
ああ、家作りって難しい。
それでも、名古屋のような地方都市にも増えつつある
旗状地という条件の悪い土地のわりには、
まあまあうまくいってるような気もする。
こういう例もあるっていうことで、
これから家作りのヒトの参考になるかしら。
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夫は相変わらず、
「いいんじゃないの、見学会。」と容認の姿勢を崩さない。
ということで完成見学会、やりそうな流れになってます。
決して、自慢するためにやるわけではありません。
いいとこも、イマイチなところも含めて見てもらうのことは
イイコトかなって。

a0116387_1634166.gif完成見学会、すっごい恥ずかしいです!
そんなお施主さん、多いんじゃないかなぁ。
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by onbuusagi | 2009-04-19 08:04
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