保留地が自分の土地になる、ということ
2年ほど前、保留地組合から土地を買いました。
保留地ってなんなのか、あまりよくわからないまま。
そのころ建築するならハウスメーカー!と思っていたので
そこの営業さんに聞いてみると、
76申請があるぐらいで、普通のお土地とかわりませんよー。」というぐらい。
でもね、やっぱり取引は普通のお土地とは違うようなんです。
以下、こちらが”保留地ってこんな感じ?”というのを
まとめておきます。

まず保留地には正式な住所がない。
これは、その場所の登記簿が存在していないから。
登記簿がないと土地の住所がないなんて、
人間でいうなら、役所に出生届をださないと
住民票など日本国民としてのサービスが受けられないのと似てる、、
ような気がします。
住所がないと生活に不便がでるので、
組合が作った仮の住所を利用することに。
例えば、”名古屋市●区●●保留地●区画仮●番地”とかね。
これは行政にも認められているらしく、郵便物なんかも届くみたい。
ただ、住宅地図にはこの住所載らないみたいなので
GPSに表示が出ない。
タクシー呼んだり、荷物を送ってもらう場合は迷いそうな予感。

それに、土地の代金を保留地組合に払っても自分たちの物ではない。
「保留地組合が解散後自分たちのものにできる」という権利を
手にしているだけ。土地はまだ保留地組合のもの。
でも、土地の代金をちゃんと払っていれば、
建物を建ててもいいし、
土地を担保にお金を借りることができる銀行もかなりあるので
不自由はそんなにない。
保留地の間は、さきにあった76申請といって
逐一保留地組合に報告と手数料払わなきゃいけないのが
ちょっと面倒ですけどね。
その代わり、保留地は、土地購入時支払われる
不動産屋さんへの手数料(2000万円の土地ならおよそ60万円)が不要、
というメリットもあったりする。
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この”保留地”、どうすれば自分たちのものになるかというと
保留地組合が解散しないといけないらしい。
解散、それは保留地完売を意味する。
私たちの場合、
お世話になった保留地組合所有の土地が去年メデタク完売して、
ようやく仮換地もいたることとなりました。
仮換地、、、いまだによくわかってないけど、
これは新住所を割り振られた状態らしい。
新住所の町名は、住民で話し合って、
そのあたりにもとからあった地名とは違う名前をつけても
市議会の許可がでればなんでもいいらしい。
ならば、そこは資産価値向上をねらってゼヒトモ
「白金台」とか「桜台」とか高級住宅地っぽい町名をつけて欲しかったけれど、、、。
そのまま保留地組合の名前を引き継いだらしい。残念。

さあ、登記簿ができれば所有権移転登記、晴れて自分たちのものに!
…なんで、最初から私たちの名前で登記つくってくれないのかなー。
登記のお金がかかるじゃない。やんなっちゃう。

そんな保留地、あいち保留地情報というサイトをみると、
愛知県内にまだまだあるようです。
保留地組合から直接買うなら、建築条件がつかないので
「自分たちスタイルの家が欲しい!」方にもぴったりだと思います。
以上、ご参考まで。


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by onbuusagi | 2009-02-24 14:43 | 家づくり
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