材料検査 その2
材料検査1から続き。

わたしたちのおうちは真壁作り。
構造材の柱がほぼ見えてきます。これも工務店のこだわり。
だから、見える部分をこうやって人の目で”検査”して
選別して、選別して、、選別します。
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木に印字が。”HOLZ三河。D=20、E=90。”
Eはヤング係数。Dはおそらく含水率。
「人工乾燥で含水率20%にする。」っておっしゃっていたからね。
この含水率についても、奈良県地位機材認証センターのページ
わかりやすいです。
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これは梁になる材料です。
緑のテープで90とあるのはE=90という意味。
梁のどの面をだすのかわからないので、多くに材には印字はありません。
端っこの見た目がいまいちなので機械でカットするとのこと。
ちょっと長めに製材してあるそうです。
ちなみに切り落とした材は人工乾燥機の燃料になるそう。
エネルギーとして再利用するのですね。
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これも梁。
表面がいまいちなので、カンナみたいなもので削ってくれるそうです。

最初日程表をもらったときに、疑問だったんですよね。
ヤングやら含水率は機械でわかるというのに、
どうしてこう材料検査に時間がかかるのか、、、。
来てみてわかりました。
「この面を見せたほうがいい!」
「ここに節があるからもうちょっとこっちよりでカット!」
なんていってたら、そりゃー時間がかかりますよ。
もし真壁じゃなくて、大壁づくりで壁に隠れてしまうのなら
最初っから機械で規定の長さに一発カット!できるのに。
節などをよけるために目で確認したあと
再度機械にセットしてカットするなんて、時間がかかりますよね。
スピード化がよし、とされる世の中から
”真壁”が絶滅しつつあるわけがなんとなくわかりました。

続く。
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by onbuusagi | 2009-02-12 12:07 | 家づくり
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